猫の耳の手入れの方法は?頻度と注意点は?

成猫
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猫の耳掃除をされたことはありますか?
この記事をご覧いただいている方は
したほうがいいのか悩んでいる
そもそもその方法がわからない
という方が多いんじゃないかなと思います。
実際のところはどうなのか?
今回は猫のお世話の中でも難しそうな
耳の手入れ方法について、
その頻度や注意点と一緒にご紹介します!

大人の猫の健康に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫の耳の手入れの方法は?

出鼻をくじくようなことを言いますが、
そもそも基本的には手入れ不要です。
耳の中がベタついている子や折れ耳の子、
外耳炎などを発症したことのある子のみ、
したほうがいいんです!
それ以外の子は勝手に耳から出ていくので、
掃除するとかえって耳の中を傷つけてしまうことに!
その点を考えた上でまずは自分の愛猫に
耳掃除は必要なのかチェックしてみてください。
また実際どうやって掃除すればいいのか、
方法をご紹介したいと思います!

実はとっても簡単で用意するものはこれだけ!
・猫用のイヤークリーナー
・コットン

綿棒などは奥に入ってしまうと鼓膜を傷つけたり、
力が入りすぎることもあるので
使用しないほうがいいかなと思います。
ということでコットンにイヤークリーナーを染み込ませ、
耳の中を掃除していきます。
このとき奥の方まで綺麗にする必要はないんです。
奥の汚れが気になるかもしれませんが、
奥側はあまり見えないこともあって
掃除中に傷つけてしまう可能性も高いですし、
奥にある分泌物もいずれは外側にくるので、
あまり気にせず見える範囲を掃除しましょう。
また取れないからといってこすりすぎるのはNG!
猫の耳は触れば分かる通りとても薄くて繊細。
強い力を入れると逆に外耳炎などの原因になることも!
このことを守ってするようにしましょう。
意外と簡単にできてしまうので、ぜひ参考にしてみてください!

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猫の耳の手入れをする頻度

何日に1回というふうに決めてもいいですが、
汚れていないのに掃除しても意味がありません。
猫にとっては嫌がらせともいえてしまいます。
基本的には猫の耳が汚れていたらする、
という流れにしておくのがおすすめ!
ただ汚れていたらといってもあまり頻繁にするのは
猫の負担も大きくなってしまうので、
どれだけ掃除しても週に1回を限度としましょう。
常に猫とのスキンシップを欠かさず、
耳の状態を毎日チェックすることが大事になってきます。
いつも以上に耳垢が多いときは
ミミヒゼンダニに感染していたり、
なんらかの病気になっている可能性もあるので
動物病院へ行くことをおすすめします!

猫の耳の手入れをするときの注意点は?

今まであまり猫の耳を触ったことがない場合、
いきなり耳掃除をはじめるのはやめましょう。
まずは耳を触られることに慣れさせてください。
そうしないと耳掃除のときに思いっきり抵抗されてしまい、
二度と耳すら触らせてくれなくなることがあります。
そうなってしまっては本末転倒なので、
まずは耳を触られても何も感じないようにすることが大切!
また嫌がったら必ずすぐにやめること!
耳の中はとても複雑な構造なので、
無理に続行すると耳を傷つけてしまう危険があります。
他にも先程お伝えしたような
・あまり奥まで掃除しない
・力をいれすぎない
・綿棒はできるだけ使わない
など注意すべき点がたくさんあります。
手入れをした結果、怪我をさせてしまうなどは
飼い主にとっても大変悲しいので、
できる限りそうならないように気をつけましょう!

まとめ

猫の耳掃除自体はとても簡単にできます!
用意するものも少ないので、
あとは猫がいかにおとなしくしてくれるかが
手入れの難易度を決める鍵とも言えますね!
あまり掃除をしすぎても耳を傷つけるので、
多くても1週間に1回とするようにしましょう!
注意点を守って猫の耳を綺麗にしてあげてください!

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