猫の鼻が濡れていないのは心配ないの?乾燥する原因と予防法は?

成猫
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猫の鼻は濡れているまではいかないものの、
湿り気があるのが基本となります。
「え?うちの子湿ってる気がしない」と
思われた飼い主さんもいるかもしれません。
湿っているのが普通なんて言われてしまうと
鼻が乾燥しているのにはなにか原因があるのか、
病気ということもありえるのかなど心配になってしまいますよね。
そんな悩みや不安がある方のために、
今回は猫の鼻が濡れていないときについての
原因や予防などお伝えしていきたいと思います。

大人の猫の健康に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫の鼻が濡れていないのは心配ない?

まず知りたいのは鼻が乾いているときの
病気の可能性や緊急性の有無になると思いますが、
それは正直なところ場合によります。
実はうちの子もそうなのですが、
寝ているときや寝起き、日向ぼっこ中などは
乾いていることがほとんどです。
人でも寝ている間は水分が蒸発するなど言われるように
猫もこれらの状態で鼻が乾いているときは
病気ではなく、心配する必要がないものです。
また猫も高齢になってくるとみずみずしさがなくなってきて
身体が常時保持している水分量自体減ってきますから
鼻が湿っていないことも多くなってきます。
こういった状態であればとくに心配は不要です。
ただ起きている間やいつも濡れている場面で
濡れていないようなことがあれば
病気の可能性も出てくるので注意が必要になります!

猫の鼻が乾燥する原因

猫の鼻が乾燥する原因は色々あります。
もちろん寝ている間や日向ぼっこ中など、
日常の当たり前の行動が原因で乾燥することもしばしば。
また加齢によって体内の水分量が減り、
鼻が乾いてしまうことだってあります。
ただ以下のような病気や体調不良であることもあるので、
これらが原因だったときは注意が必要です。

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●脱水症状
夏場は猫もずっと蒸し暑いところにいると
脱水症状になってしまうことがあります。
脱水してしまうと身体から水分が出ていくので
結果として鼻も乾いてしまうんです。

●発熱
発熱も人と同じような感覚です。
体温が上がると体内の水分が減っていくので
猫の鼻も乾いてしまうことがあります。

●鼻詰まりや鼻に関する病気
鼻腺が詰まっていたり、何かしらの病気になると
鼻が乾燥してしまうこともあります。

このような症状が疑われた場合は病院へ連れて行ったほうがいいですね。
脱水症状や発熱などは悪化すると死に至ることもあるので、
いつもと様子が違うと感じたら早急に獣医師へ診てもらいましょう。

猫の鼻の乾燥の予防法は?

猫の鼻が乾燥している原因をみてみると
基本的には水分不足が起因となっています。
なので予防法として最適なのは水分補給!
猫はもともと水分をあまり摂取しない生き物なので
水分補給も少し工夫が必要になってきます。
また夏場はもちろんですが、冬場でも寒くて
逆に水をあまり飲まなくなってしまう子がいますので
暑い季節に限らず水分補給には気を遣いましょう!
たくさん水を飲んでもらうためには
・水が飲める場所を多くつくる
・自動循環器などを用いて流れる綺麗な水をあげる
・カリカリだけでなくウェットフードもあげる
・猫用スープなどで一気に水分を接種させる
こういった方法があるので、
飼い主さんがしやすいと思う方法や
猫が好きそうなもので水分が不足しないようにしましょう。
鼻の病気などについては定期的な健康診断が1番です!
病気を予防する、悪化前に対処するといったことは
血液検査やレントゲン検査をして具体的に身体を診るのが
何よりも効果的な方法になるので、
最低でも年に1度は健康診断を受けるようにしましょう。

まとめ

基本的には鼻が乾いているからといって心配することはありません。
ただ鼻が乾いている以外にも症状がある場合などは
病気になっていたり体調が優れないこともあるので、
普段と様子が違うようなら病院へ連れていきましょう!

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