猫の首輪はいつから付けたほうがいい?選び方と注意点は?

成猫
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大切な家族である愛猫。
何かあった時のため、または我が家の一員という証になど、
理由は様々ですが、首輪はつけておきたいという
飼い主さんは多いですよね。
今回は、猫を飼い始めた飼い主さんが考えるであろう、
猫の首輪についてまとめてみました。
首輪はいつから付けたほうがいいのか、選び方や実際に
付けるときの注意点などを紹介していきたいと思います。

大人の猫に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫の首輪はいつから付けたほうがいい?

猫はもともと、身体にものが付着することを嫌う、
デリケートな生き物です。
子猫の頃に付けていなかった首輪を、大人になった頃に
付けようとすると、相当嫌がる猫も多いです。
ですので、首輪の付け始めは遅いよりは当然、
早いに越したことはありません。
早ければ早いほど、付け始める時の違和感は少なく感じるからです。
猫を飼って首輪を付けることをお考えでしたら、
出来るだけ早めに首輪を付け始めましょう。

猫の首輪の選び方

首輪もたくさん種類があり、どれを選んだらよいか
迷ってしまいますよね。
また、猫の首輪=鈴というイメージのある方も
多いのではないでしょうか。
ですが、鈴のように音が出るものや金属プレートが
付いているものを選ぶときは、注意が必要です。
猫は人間よりずっと耳が良いため、首もとで鈴が鳴っていると、
かなりうるさく聞こえてしまいます。
さらに、鈴や金属は猫にとっては重いため、嫌がることも多いです。
もし鈴付きの首輪を考えている場合は、音の高低によっても
好き嫌いが分かれることもありますので、何種類か試せるように
鈴の取り外しが可能なタイプを選ぶと良いでしょう。
そして出来るだけ軽く、負担にならない重さのものを選びましょう。
また、名前や住所入りの金属プレートを付けたい場合も、
金属の重さが猫の負担になってしまうことも多いです。
なるべく刺しゅうや布張りなどの軽い素材にした方が、
猫の負担は軽くなります。
首輪の素材は、フェルトなどの出来るだけ柔らかいものが
おすすめです。
合皮製などの堅い素材は、首元が擦れやすく、むれや禿げの
原因となる可能性があります。
太すぎるものも、同様に注意が必要です。
首輪選びは、いかに猫のストレスにならない
ものを選ぶかが大切です。
猫の体格や性格を見極めながら、材質や重さ、
太さなどに注意して選んでいきましょう。


猫の首輪を付けるときの注意点は?

首輪を付けるときは、首回りぴったりにつけると
猫が苦しくなってしまいます。
だいたい指が2?3本程度入るぐらいの余裕を
持たせて付けると良いです。
また、緩過ぎると体や物に引っかかる可能性もありますので、
緩くなりすぎないように調節しながら付けてください。
もし首輪を嫌がる素振りを見せた場合は、
無理させずに外してあげましょう。
時間を置いてから付けるようにし、付けられた時は
おやつなどのご褒美をあげるようにすると良いです。
首輪選びの時と同じく、猫が快適にストレスなく過ごせる
ように付けてあげてください。

さいごに

猫はとてもデリケートな生き物です。
性格により、首輪の好き嫌いも分かれてきます。
首輪を付けることを考えている方は、それぞれの猫に
合ったものをぜひ選んであげてくださいね。
選び方などの参考にしていただければと思います。

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