猫が噛むのを防ぐ方法は?噛みついてくる理由や治す方法の紹介

成猫
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猫は、毎日をゆったりと過ごすことがほとんどですが、時として攻撃的になることもあります。
鋭い歯で噛みつかれたらとても痛いですし、何より、噛まれた理由がわからないと、なんだか悲しい気分にもなりますよね。
一般的に噛み癖は、1歳を過ぎれば落ち着いてくると言われています。
ですが、成猫になっても治らない場合や、成猫になってから噛み癖が付いてしまう場合もあるようです。
猫に噛まれないように防ぐには、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか?
噛みついてくる理由や、噛み癖を治す方法もご紹介します!

大人の猫に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫が噛むのを防ぐ方法は?

1番有効な方法は、猫に噛まれそうな場面を回避する事でしょう。

例えば、猫がしっぽを床にバタンバタンと音を立てながら振っている時や、耳が後ろに向いている時(イカ耳)は、機嫌が悪い状態です。
なので、少しでもちょっかいを出すと、噛みついてくる可能性があります!
猫の前を通る必要がある場合には、出来るだけ大回りをするなど、猫が落ち着くまでは近づかない方がいいでしょう。

もしかしたら、猫によって、機嫌の現し方は違うかもしれません。
飼い猫の表情や雰囲気を読み取ることで、噛まれることを防げるでしょう!

猫が噛みついてくる理由

猫が噛みついてくるのには、いろんな理由があるようです。

▲狩り遊びの延長線上
猫は元々、狩りをして生きてきた動物なので、狩猟本能が残っています。
ただ、今は狩りをする必要もないので、遊びとして変換されているようです。
猫と、自分の手や足を使って遊ぶことが多いと、じゃらしなどと同じ遊び道具(獲物)だと認識してしまいます。
そのため、猫は悪気もなく噛みついてくるのでしょう。
遊びで興奮して、勢い余って噛みついてしまうこともあります。

▲飼い主に何か要求がある
ご飯が欲しい、遊んで欲しいなど、飼い主に対する要求がある時に噛みつくことがあります。
「噛まれるのが嫌だから」など、猫の要求に応えてしまった場合には、「噛みつくといいことがある」と猫が学習して、要求がある時には繰り返し噛みつくので注意です!

▲かまわれすぎて嫌
猫は、しつこくかまわれるのは好みではないので、制止を促すために噛みつくこともあります。
自分から「撫でて」と近寄ってきても、一定の時間で満足して、それ以上は不快なんですね!

▲緊張や不安、恐怖などのストレス
繊細な性格の猫は、環境の少しの変化にも敏感です!
引っ越しや家具の配置換えなどで環境が変わると、緊張や不安で自分でもどうしていいのかわからず、噛みついてくることがあります。
飼い猫に対して、強く怒ってしまった、必要以上にビックリさせてしまったことがある場合には、恐怖心で噛みついているのでしょう。

▲ケガや病気
体に痛みがあり、触られたくなくて噛みついてくる場合もあります!
噛みついてくる他に、食欲の有無や排便など、確認してみるといいでしょう。


猫の噛み癖を治す方法

飼い猫に、噛むことは悪いことだと理解してもらうには、根気良く続けていく必要があるでしょう。
ただ、猫を叩いたり追いかけたりすると、攻撃されたと勘違いしたり、恐怖心から関係が悪化してしまう可能性があります。
襲いかかってくるなど、狂暴化する場合もあるので注意しましょう!

噛まれたら猫から距離を置くようにする、遊んでいたら止める、など、あくまでも、少しだけ猫にとって嫌なことを繰り返していきます。
噛まれた時には、手や足をそのまま猫の口の中に押し込むと、離してくれることが多いようです。

猫を無視して、しばらく時間が経ったら、猫と普通に接します。
何回も繰り返していくと、段々と理解してくれるでしょう。

猫と遊ぶことも、ストレスを発散させるなどの効果で、噛み癖の対処法になります。
ただ、じらしが多いと逆にストレスが溜まってしまうので、きちんと捕まえさせることも大切です。

ケガや病気の疑いが合う場合には、動物病院へ行くことをオススメします!

さいごに

猫に噛みつかれないように防ぐ方法や、理由などをご紹介しました!

猫が噛みつくのは本能の一種なので、完全に止めさせるのは難しいかもしれません。
ただ、猫の口内にあるパスツレラ菌が噛まれた傷口から入ると、酷い腫れや化膿を引き起こすので、注意したいですね。
猫に噛まれないようにするには、噛んでくる理由をきちんと理解して、対応することが大切でしょう。
「自分には手に負えないから」と、安易に捨ててしまったり保健所に連れて行かないことを心より願います。

それではまた(´∀`*)ノシ バイバイ

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