老猫のフケが多い時の対処法は?お手入れや原因は?

老猫
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猫は、人間のように目に見えて歳を取っていることは分かりづらいですが、当然ながら確実に歳は取っています。
若い時よりも穏やかに日々を過ごしていたり、もしかしたら、病気がちになってしまう事もあるでしょう。
段々とフケが増えてくることも、歳を取っている証拠なんだそうです。
対処法やお手入れ、フケが多くなってしまう原因をご紹介します!

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老猫のフケが多い時の対処法

フケが多くなることは、猫が歳を取っている証拠だとお話ししましたが、だからと言ってそのままにしておくことは出来ませんよね。
それに、猫の毛にフケが付いたままだと、皮膚も汚れて皮膚病になりやすくなる危険性もあるようです。
フケが多い時には、優しくブラッシングをして、フケを落とすといいでしょう!

人間と同じように、乾燥していてもフケが多くなってしまうので、湿度をあげることをオススメします。
部屋の中が乾燥している場合には、加湿器や洗濯物の部屋干しなどをすると対策できるでしょう。
猫は一般的に、湿度50%?60%、温度19℃?28℃に設定が過ごしやすいと言われているので、目安にしてみるといいですね。
冷暖房を使っている場合は乾燥しやすいので、猫に直接風が当たらないようにすると、フケが多くなることを防げるでしょう。

老猫の毛並みのお手入れ

老猫になると、フケの他に、毛がパサパサになったり、毛のつやもなくなってしまう事が多くなります。
こまめなブラッシングで、毛並みを整えてあげるといいでしょう!
マッサージ効果もあると言われているので、血行をよくして皮膚の健康を保つ役割も期待できるようです。
ただ、皮膚に強く当てると傷つけてしまう危険もあるので、毛の流れに沿って優しくブラッシングするように注意しましょう!
もしも、飼い猫の皮膚に炎症がある場合には、ブラッシングはせずに獣医師さんに診てもらうことをオススメします。

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猫は通常、自分で毛づくろいをして皮膚の汚れなどを取り、皮膚の健康を保っているようです。
ですが、歳を取ると毛づくろいが少なくなってくるので、飼い主が代わりに気にかけてあげることが必要でしょう。

ブラシの種類には、獣毛ブラシや、コームタイプ、ラバーブラシなど、様々なものがあります。
長毛種・短毛種、飼い猫の好みなども考慮して選ぶことをオススメします!
中にはブラッシングが苦手な猫もいるので、無理はさせないようにしましょう。


老猫のフケが多くなってしまう原因は?

猫のフケが多くなってしまうのは、加齢によって皮膚の状態が衰えるからでしょう。
猫も人間と同じように、肌のうるおい成分は皮脂で保護・保湿されていますが、老猫になると皮脂が分泌されにくくなり、乾燥しやすくなります。
毛づくろいが減るので、唾液から毛や皮膚に水分補給することが少なくなることも、原因かもしれませんね!

ただの加齢による肌の乾燥の他にも、感染症や病気の可能性もあります。
通常のフケならば家でのセルフケアで十分ですが、病気が疑われる場合には、獣医師さんに相談するといいでしょう!

フケは、古い皮膚の角質が剥がれ落ちたものなので、新陳代謝の関係などで、季節の変わり目に多くなることもあります。

さいごに

老猫のフケが多い時の対処法やお手入れ、原因のご紹介をしましたが、いかがでしょうか?

最近では、上質なご飯や医療などで猫の寿命も延びていますが、どうしても、人間よりも猫の方が早く歳を取ってしまいます。
猫が歳を取ってくると、飼い主が気にかけることも多くなるので、大変かもしれませんね。
ですが、毎日のちょっとしたケアが、病気の予防も期待できます。
ブラッシングはコミュニケーションにもなり、飼い猫の変化にも気づくことが出来るでしょう。
ゆったりと窓際などで日向ぼっこをしながら、飼い猫のブラッシングをしてもいいですね!

それではまた(´∀`*)ノシ バイバイ

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