猫の保険はいつから加入できる?加入できない病気や理由とは?

成猫
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最近では、医療などの発展や完全室内飼いによって、猫の寿命が伸びているそうです。
大切なペットと長く一緒に居られることは嬉しいですが、猫も歳を取っていけば病気がちになることが多くなります。
人間のように国からの保険料負担がない猫は、治療代など飼い主さんが全額払うことになり、負担も増えてしまうでしょう。
そのような医療費の負担を軽減するために、ペット保険の加入を考える飼い主さんも多いと思います。
ペット保険には加入条件がありますが、年齢や持病などで加入できない場合もあるのでしょうか?
ペット保険をオススメする理由も、ご紹介します!

大人の猫の健康に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫の保険はいつから加入できる?

ほとんどの保険会社は、猫の年齢が0歳から加入できるようです!

ペット保険は一般的に、猫が歳を取るにつれて保険料も一緒に上がっていきます。
保険会社によって上がり方が変わるので、将来的にどれくらいの保険料になるのかを、比較検討することをオススメします。
また、保険料支払いの条件や上限金額、補償割合も保険会社によって様々です。
猫が病気になった時に一番お金がかかるのは手術ですが、手術や入院が必要でなくとも、長い間通院しなければならない場合もあるでしょう。
そんな時には、通院補償のあるプランが安心です!

ペット保険は、ずっと1つの保険会社に加入しなければいけない決まりはないので、更新時に今までよりも条件がいい別の保険会社に移ることも可能です。
ただ、猫が10歳を過ぎると加入できない保険会社が増えてしまうので、移動する時には年齢制限には注意しましょう。

ペット保険に加入できない病気

ペット保険は、猫が健康でないと加入できないという決まりになっています。
中でも、悪性腫瘍・腎不全・糖尿病・猫白血病・猫エイズなど、主に死亡する危険のある重度の病気にかかっている場合には、加入できないことが多いです!
また、過去にこれらの病気にかかってしまった経験がある場合も、加入できない可能性が高くなります。

ただ、病気を持っていても、保険会社によっては加入できることもあるようです!
病気がある場合の保険加入は、加入前に発症した病気や疾患、それに伴って併発した病気は保険の補償外になるなど、条件付きになります。

加入申請をしてみないとわからないこともあるので、気になった保険会社に申請書を出してみてもいいかもしれませんね!


ペット保険に入った方がいい理由は?

最初にお話ししたように、猫には国からの医療費の保証がなく、飼い主さんが全額負担です。
病気によっても治療費は変わりますが、平均でも1か月に3万円、高額なものだと100万円かかってしまう場合もあります!
ペット保険は、お金に余裕のある家庭ならば必要ないのかもしれません。
ですが、一般的な家庭の場合には、加入した方が安心して治療を受けられるのではないでしょうか?

外で自由に遊ばせている猫は、病気やケガの危険性は当然高くなりますが、完全室内飼いであっても、誤飲やケガの可能性はあります。
それに、最近の猫は、肥満などが原因で糖尿病などの生活習慣病が増えているようです。
糖尿病になってしまうと、定期的な血糖値検査での通院やインシュリン注射、糖尿病用の療養食が必要になり、それだけ医療費も増えるでしょう。
治癒力が他の動物に比べて高いと言われている猫ですが、高齢になれば免疫力も落ちて病気にかかりやすくなります。
保険に入っていれば、医療費が払えないことできちんと治療できずに、諦めて後悔することも少なくなるでしょう。

さいごに

猫の保険の加入時期や加入できない病気、保険をオススメする理由をご紹介しました!

一般的な保険会社は、飼い主さんが医療費を全額負担後に申請書を出しますが、保険会社によっては、ペット保険証というものを発行してくれるようです。
人間の保険証と同じように、提示すれば医療費の補償分を差し引いた金額だけ払えばいいので、一旦の負担も減りオススメです!
飼い猫が今後、どのような病気やケガの危険性があるのかも考慮して、保険のプランを選ぶといいでしょう。
ただ、ペット保険は掛け捨ての保険なので、払い損にならないように注意ですね!

それではまた(´∀`*)ノシ バイバイ

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