猫が膀胱炎になった時の応急処置は?症状や副作用はあるの?

成猫
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たかが膀胱炎と思っていても、適切な対処をしなければ、命に関わる危険もあるようです!
また、完治せずに膀胱炎を繰り返すことが多いと言われているので、厄介ですね。
飼い猫が膀胱炎になってしまった時に、飼い主が出来る応急処置はあるのでしょうか?
猫が膀胱炎になってしまった時の症状や、治療の注射の副作用についてもご紹介します!

大人の猫の健康に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫が膀胱炎になった時の応急処置は?

飼い猫が膀胱炎になってしまった時には、できるだけ早く動物病院で診てもらうことが安心です!
どうしても、すぐに病院に行けない場合には、猫に新鮮なお水を沢山飲ませるといいでしょう。
猫がお水を飲むことで、膀胱内に溜まっている尿の濃度を薄めることが期待できます。

膀胱炎は、尿毒症や急性腎不全など、重症化すると命に関わることもあるので、注意が必要です。
また、痛みもあるので、猫が辛い状況を長引かせないよう、「様子がおかしいな」と気づいた時に、獣医師さんに相談することをオススメします!

猫が膀胱炎になった時の症状

膀胱炎の主な症状には、頻尿や、猫がトイレに頻繁に行くけど尿が出ていない、または、尿が出るまでに時間がかかることがあります。
他にも、膀胱の炎症によって排尿する時に痛みがあり、鳴くことも多いでしょう。
また、尿の色が濁っていたり、臭いがいつもよりも強かったり、血尿が出ることもあります!

膀胱炎は一般的にオス猫がかかる確率が多いと言われ、悪化すると、タンパク質で尿道が詰まってしまうこともあるようです。
ただ、メス猫でも、膀胱の筋肉の緊張によって、尿閉状態になることがあります。
尿が全く出ていない状態は危険なので、異変に気付くためにも、日頃から飼い猫の尿のチェックをしておくことがオススメです!

猫のトイレの回数は平均で1?3回くらいと言われていますが、猫によって違いもあります。
飼い猫が普段どのくらいの回数トイレに行くのか、尿の量はどのくらいなのか、少し大変ですが、ある程度、把握しておくと確認しやすいでしょう。
猫が、トイレに入って排尿の姿勢をしてから、スムーズに排尿できているかの確認も大切です!


注射の副作用はあるの?

膀胱炎の治療で、抗生物質の注射をすることもあるようですが、一般的には、副作用は少ないと言われています。
ただ、猫の体質や体調などで、副作用を起こす可能性もあるので、注意が必要でしょう!

副作用の症状には、食欲不振や元気がなくぐったりしている、嘔吐、下痢があり、震えやよだれが多くなることもあるようです。
通常、すぐに副作用の症状は治まりますが、稀に、そのまま悪化してしまう可能性も考えられます。
また、猫が注射の針に反応して、体に炎症やしこりができてしまうことあるようです。
しこりや炎症は数週間くらいで収まることが多いようですが、何ヶ月も残っていたり、しこりが大きくなっている場合は、悪性腫瘍に変化する危険性もあります!

特に、飼い猫が以前も注射の副作用が強く出ている時には、きちんと獣医師さんと相談しておくと安心でしょう!

さいごに

猫が膀胱炎になった時の応急処置や症状、注射の副作用についてご紹介しました!

膀胱炎になってしまうと、膀胱内に溜まった尿から細菌が増え、炎症を起こして悪化することもあります。
猫が全く尿が出ない状況になると、命を落とす危険性もあるので、早めに動物病院での治療が大切です。
膀胱炎の治療の注射には、獣医師さんによっては、抗生物質の他にも使用することがあるかもしれません。
副作用が心配な場合には、薬についての説明を受けて、飼い主さん自身も納得してから治療を受けるといいでしょう。

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