猫砂の深さはどれくらいがベスト?掃除頻度とダメな特徴は?

成猫
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猫のストレス原因にもなると言われているくらい、トイレ環境は猫にとって大切なものになります。
猫がトイレを気に入らない原因には、猫砂の深さや掃除も関係しているようです!
猫が快適に使ってくれるような、猫砂のベストな深さはどれくらいなのでしょうか?
トイレの掃除頻度や、トイレのダメな特徴も併せてご紹介します!

大人の猫に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫砂の深さはどれくらいがベスト?

砂の種類や猫の好みによっても分かれるようですが、一般的には5?6?くらいがベストと言われています。
猫砂の袋に目安が書かれていることもあるので、併せて参考にしてみるといいでしょう!

猫砂の量が少ないと、排泄したものが上手く吸収されずに、猫の足についてしまうこともあるようです。
猫がトイレから出てくる時に、足をブルブルと振っていることが多い場合には、可能性があるでしょう。
また、猫砂が多すぎる場合には、排泄する時に足が猫砂に埋まるなど、バランスがとりづらくなることが考えられます。
猫砂の量は、多すぎても少なすぎても、猫が嫌がってトイレを使わなくなる可能性があるので、注意が必要です!

猫砂の調整のしやすさはこのタイプが一番楽です^^

猫のトイレの掃除頻度

猫の排泄物は、まめに掃除をしておかないと、部屋中に広がってしまい、酷い時には、壁にも臭いが付いてしまうそうです!
なので、猫のトイレ掃除は、最低でも1日に1回、できれば猫が排泄をした後すぐが良いと言われています。
綺麗好きの猫の場合には、少しトイレが汚れているだけでも、嫌がって使わなくなる場合もあるので、気を付けたいですね!
ですが、仕事などで家を長時間開ける飼い主さんには、頻繁な掃除は少し難しいでしょう。
その時には、猫トイレを複数用意したり、システムトイレに変えてみることもオススメです!
猫のトイレの数は、猫の数+1が理想だと言われています。
トイレが複数あることで、猫自身が綺麗な方のトイレを選んで使ってくれるでしょう。
システムトイレは二層式になっており、尿は、下のトレー部分のペットシーツに溜まるようになっています。
便は、上の猫砂部分に溜まるので、掃除をしなければなりませんが、ペットシーツの交換は1週間に1回程度なので、汚れることも少ないでしょう。

日頃の掃除に加えて、2週間?1カ月には、猫砂の全交換や、トイレ自体の丸洗いをすることもオススメです!
トイレの丸洗いには、通常の洗剤を使ってしまうと、洗剤の匂いが残り、猫が嫌がってしまう事があります。
洗う時には、専用の洗剤か、クエン酸を20倍程度に希釈したものを使用するといいでしょう。
トイレに傷がついてしまうと、細菌が溜まる原因になるので、擦る時には、力を入れすぎないように注意が必要です。


猫のトイレのダメな特徴は?

猫にとって、排泄をしている姿は、とても無防備な状態になります。
飼い猫になっても、野生時代の感覚が残っていることもあり、外部の音や、人通りがある場所にトイレがあることを嫌がる猫も多いでしょう。
洗濯機の近くやキッチン、道路沿いなどは、トイレを置く場所にふさわしくないと言われています。
また、トイレの場所が遠かったり、仲の悪い多頭飼いの側を通らなければいけない場合も、猫が嫌がってトイレを使わなくなる原因の1つです。
閉まりやすいドアの近くなども、利用しづらいので、嫌がることが多いでしょう。
トイレの設置場所は、猫が普段、長い時間いる場所に、最低1つは置いておきたいですね!
トイレに向かうルートも、1方向だけではなく、複数あれば、利用しやすくなるでしょう。

猫は通常、狭いところが好きなのですが、トイレは大きいものを好み、小さすぎるトイレは、窮屈で使いづらく、嫌がるでしょう。
猫トイレの大きさは、一般的に、猫の全長1.5倍くらいが理想だと言われています。
難しい場合には、猫がトイレに入って余裕で方向転換できるかを目安に、確認することがオススメです。

さいごに

猫砂のベストな深さやトイレの掃除頻度、ダメなトイレの特徴をご紹介しました!

トイレは、猫によっても好みが変わるので、飼い猫の好みに合わせることが大切でしょう。
猫砂の種類やトイレの形なども、猫によって変わるので、いろいろと試してみることがオススメです。
猫トイレの掃除をきちんとしておかないと、部屋の臭いの原因の他、猫のストレスや感染症の原因にもなるので、注意が必要ですね!

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