猫がダンボールを食べちゃっても大丈夫?対策と病院に連れて行く目安は?

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宅配便のダンボールなどをそのままにしておくと、猫がいつの間にか中に入ったり、爪とぎや、噛みついてじゃれ始めることも多いですよね。
一般的には、猫がダンボールの欠片を飲み込むことは少ないのですが、まれに、そのまま食べてしまう子もいるので、心配になる飼い主さんもいるでしょう。
猫がダンボールを食べても大丈夫なのか、ダンボールを食べてしまう時の対策や、病院に連れて行く目安についてご紹介します。

大人の猫の健康に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫がダンボールを食べちゃっても大丈夫?

猫がダンボールを食べてしまっても、少量であれば、吐き出したり、便と一緒に排出されることがほとんどだと言われています。
ただ、食べたダンボールの量が多かったり、病気や加齢などで腸が弱っているような場合には、ダンボールが詰まってしまい、腸閉塞を起こす心配もあるので、注意が必要です!

猫がダンボール食べてしまうのは、遊んでいるうちにうっかり食べてしまう他にも、空腹を満たすために食べていることもあるんだそうですよ。
ダイエットなどで、ご飯の量を減らしている場合、次のご飯をあげる間隔が長いと、空腹の猫は、いろんなものを口にしてしまうこともあります。
食事量の調節も必要なことではありますが、極端に減らさなくてもいいように、低カロリーで、高たんぱく質フードなどを取り入れてみるといいでしょう。

また、猫が何らかのストレスや、飼い主さんに構ってほしい気持ちが強い時も、ダンボールを食べてしまうことがあるようです。
最近、環境の変化や騒音など、猫が落ち着けない状況になっていたり、飼い主さん自身が忙しくて、構ってあげることが少ない時には、可能性があるでしょう。
猫の性格によっては、構いすぎている場合にも、ストレスを感じてしまうこともあるので、気をつけてくださいね。

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猫がダンボールを食べてしまう時の対策

猫がダンボールを食べてしまう時には、猫がダンボールを目にしないよう、早めに処分してしまうことをオススメします。
資源回収日などの関係で、ダンボールをすぐに捨てられない場合でも、クローゼットなどにまとめておいて、猫が絶対に入り込まないようにしておくといいですね。
他にも、猫がダンボールを食べている原因に合わせて、ご飯の種類や、あげる間隔を変えたり、ストレスになっている要因を取り除くことも大切でしょう!
寂しがり屋の猫の場合には、たくさん構って、遊んであげることも、対策になると思いますよ。
ただ、ダンボールを食べている最中は、必要以上に猫に構ってしまうと、飼い主さんが相手をしてくれると思い、余計に食べることを止めないことも考えられます。
猫がダンボールを食べているところを見つけた時には、あまり大げさにしないよう、ダンボールを片付けて、しばらく経ってから一緒に遊ぶなど、構ってあげるといいかもしれませんね。

猫が段ボールを食べてしまい病院に連れて行く目安は?

ダンボールを食べた猫が、いつもよりもぐったりしていたり、食欲不振などの症状が酷い場合には、獣医師さんに診てもらうと安心でしょう。
また、明らかに大量のダンボールを食べた形跡がある時にも、念のため、検査をしてもらった方がいいですね。
最初の方でもお話ししましたが、しばらくすると、食べたダンボールは、吐いたり、便として排出されることが多いので、様子を見ながら、病院のタイミングを計ってみてください。

さいごに

猫がダンボールを食べても大丈夫なのか、食べてしまった時の対策や、病院に連れて行く目安についてご紹介しました。

飼い猫が子猫の場合には、歯がかゆくて噛んでいるうちに、うっかり食べてしまうこともあるんだそうですよ。
子猫は、食べられるものと、そうじゃないものの区別がついていない可能性もあるので、成猫よりも注意が必要でしょう。
ダンボールを食べる行動は、猫から飼い主さんに伝えたいことがある表れだと思うので、ダンボールを処分するだけでなく、できるだけ、飼い猫の気持ちも読み取ってあげたいですね。

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