猫に猫草はいつから食べさせて大丈夫?食べない時と代わりの物は?

成猫
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いつものカリカリやウェットフードにおやつ…かわいい猫たちが美味しそうに食べている姿を見るのは癒やされますね。
ですがもう1つ、猫が口にする代表的なものとして「猫草」もありますよね。
猫が食べる草だということは知っているけれど、いつからあげていけばいいのかな?なんて思いますよね。

今回はそんな猫草に関するお話として与えてもいい頃や食べないときの代用品などを
いくつかご紹介させていただきたいと思います!

大人の猫に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫に猫草はいつから食べさせて大丈夫?

では早速ですが猫草は何歳からなら与えても大丈夫なんでしょうか。
やっぱり植物だから固形のものだし、離乳と同時かな?なんて思った方も多いかもしれませんね。
基本としては子猫のうちには与えずに成猫になってからあげてください。
メインクーンやノルウェージャンフォレストキャットのような大型猫種以外だと生後1年で成猫になりますから、
そのタイミングで食べさせてあげるといいですね。
子猫はまだ成長期ということで、消化器官が完全に発達しきっている状態ではありません。
もともと肉食の猫にとって植物は消化しやすいとは言えないものですから、
まだ未熟な胃腸に猫草を入れてしまうと消化不良を起こす可能性が高いです。
かわいい猫ちゃんたちに嘔吐や下痢といった辛い思いをさせないためにも、
与える場合は生後1年を過ぎて成猫になってからにしましょう!

また猫も歳を重ねるにつれて身体の機能が衰えてくるため、
老猫に植物を過分に与えるのは消化器官にとって負担になります。
猫草が好きな子だったとしても老猫になったときには与える量を控えたりしつつ、
消化器官に無理な負担をかけさせないようにしてあげましょう!

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猫が猫草を食べない時

基本的には食べないからと言って無理に食べさせる必要性はありませんので、
猫が食べたがらないときは普段のキャットフードだけをあげるようにしましょう。

猫は匂いから食べていいものか、美味しそうかどうかを判断しています。
大抵の子は猫草の匂いに興味を惹かれ美味しそうだと感じ、口にする子が多いですが、
中には全く興味を示さなかったり、猫草を受け付けないような子もいます。
とても小さい子猫の頃から人と暮らしている子や、同じ餌しか食べてこなかったような子は食べない場合が多いです。
とくに同じ餌しか食べていないような子は偏食気味になっている可能性もありますから、
猫草に限らずとも特定の物しか食べないこともあります。

いつもは食べている・猫草が大好き、そんな子が食べないというときは胃腸が痛かったり、
なんらかの病気の可能性もありますので猫の様子を見つつ普段と違うようであれば、
病院を受診してあげてくださいね。

猫の猫草の代わりの物は?

食べなければ食べさせなくてもいいって言うけど、猫草を食べるメリットもあるよね?
食べない子に猫草を食べたときと同じような効果を与えるにはどうしたらいいの?
と思われた方もいるかもしれませんね。
答えは、「キャットフード」で代用することができます!

昔は猫草を食べて得られる効果として
・毛玉の排出をスムーズにする
・便秘予防
・ビタミン摂取
などが挙げられていましたが、
昨今では高品質なキャットフードが多く販売されていますので、
猫草を食べなかったとしてもフードで補えます。
猫に必須とされるビタミンは満たされていますし、毛玉が気になるようであれば毛玉ケアを、
便秘気味な子にはプロバイオティクスやプレバイオティクスが含有されているものを選んであげてみてくださいね!

まとめ

一昔前までは猫草を食べることによって様々なメリットがありましたが、
昨今では嗜好品という観点が強くなっていることがわかりました。
猫草をあげるときは消化不良を起こさないように成猫になってからあげましょうね!
またどれだけ猫草が大好きな子でも老猫になると負担がかかりますので、
与えるときには量を控えたりしつつ注意していきましょう。
いつも好んで食べているのに食べなくなった…なんてときは病気の可能性もあるので病院に行ってくださいね!

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