猫同士のケンカとじゃれあいの違いは?見分け方と止め方は?

成猫
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我が家には猫が6匹生活をしています。
多頭飼いをしていると、たまに見られるのが派手な運動会やじゃれあいが見られます。
多頭飼いされている飼い主さんはケンカしているようにしか見えない猫ちゃんたちの遊びですが、ケンカとじゃれあいの境界線は一体どこなのでしょうか?
我が家も多頭飼いを始めた当初は猫たちのじゃれあいの激しさに大変驚きました。
じゃれあいをケンカと間違えて何度か仲裁したことがあります。

大人の猫に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫同士のケンカとじゃれあいの違いは?

基本的には室内で飼育されている猫ちゃんはケンカはしません。ほどんどがじゃれあいです。
室内飼いでは食べ物にも不自由することなく、避妊・去勢を受けている子は発情期もないので異性の取り合いもまりません。
猫同士がケンカをする理由がないのです。
猫ちゃんはケンカはしたくないと考えています。野生の猫ではケンカをして傷を負った場合は自分の生命に関わります。無用なケンカで寿命が縮めることになってしまうので、ケンカはしたくないのです。
しかしじゃれあいから段々とお互いに本気モードになってくることはありますが、飽きたら一方的に追い掛け回すこともないので基本的には、ほおっておいても大丈夫な事がほどんどです。

猫同士のケンカとじゃれあいの見分け方

〇一方的な攻撃
相手の耳がねて降参をしているのにも関わらず攻撃を続けているのは本気のケンカになっています。
ケガをする可能性が極めて高いために飼い主さんの仲裁が必要です。
〇尻尾が膨らんでいる
ケンカに発展すると自分の姿を大きく見せるために、毛が逆立ちます。よく分かるのが尻尾です。尻尾が膨らんでいる場合はケンカの本気度は高いです。
〇甘噛みかどうか
甘噛みでしたら、ただのじゃれあいなので心配はいりません。
ケンカになると本気噛みになってきます。爪もでてのパンチになりますので怪我をする恐れがあります。


猫同士のケンカの止め方は?

猫同士がケンカをしている場合は、人間は絶対に手を出してはいけません。
猫同士は相手しか見えていない状況ですので飼い主さんが怪我をする恐れがあります。
霧吹きで水をスプレーする方法もありますが、手元に霧吹きがない場合は手を叩いて大きな音を出し、注意を逸らす方法が一番手っ取り早いでしょう。
もしケンカになった場合でも相手の猫ちゃんを傷つけないように小まめに猫ちゃんの爪をチェックし切っておきましょう。

さいごに

多頭飼いのメリットは猫ちゃん同士が遊んでくれて、飼い主さんの手を離れることが多いですよね。
しかしストレスが溜まったり、攻撃性が高い猫ちゃんはケンカに発展してしまう可能性があります。
おもちゃなどを使い、猫ちゃんからおもちゃへ攻撃性をシフトチェンジしましょう。
レーザープリンターなどで運動させる方法もありますが、レーザーポインターだと頑張っても獲物を捕ることが出来ない為に、かえって猫ちゃんのストレスが増してしまうことがあります。
運動不足解消ではなく、ストレス発散の場合は猫じゃらしなどキチンと獲物を捕獲できるおもちゃを使用しましょう。
ストレス発散で他の猫ちゃんに八つ当たりしないように、じらすだけではなく何度かおもちゃを捕獲させるのがポイントです。

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