猫がココアを舐めてしまった時の応急処置は?病院へ行く目安と中毒症状は?
人間にとっては体に良いと言われているカカオですが、猫ちゃんにとっては中毒症状を引き起こす物質です。
カカオに含まれる『テオブロミン』という成分が中毒症状を引き起こします。(カフェインも同類の成分です)
テオブロミンは肝臓で分解するのですが、猫ちゃんは分解速度が遅くその為に中毒症状を引き起こしてしまいます。
猫ちゃんが空腹でココアを舐めてしまった場合、消化吸収が活発なため発症を早めることもありますので注意が必要です。
ではそんなココアを舐めてしまった時の応急処置や病院に連れて行く目安などを見てみましょう(/・ω・)/