猫が懐きやすい年齢は?懐きやすくなる方法と人の違いは?

成猫
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せっかく、これから大好きな猫と暮らせるようになっても、猫が懐いてくれなかったら悲しくなりますよね。
ですが、せっかく預かることを決めた命なので、猫が懐かないからという理由で諦めるのはまだ早いです!
猫に慣れてもらうには、「猫が好き」というだけではなく、ちょっとしたコツも必要になります。
子猫の方が慣れやすいという話もありますが、どうなのでしょうか?
猫が懐きやすくなる方法や人の違いについてもご紹介します!

大人の猫に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫が懐きやすい年齢は?

猫が生後3週?7週の時には、食事や狩り(遊び)の方法など、いろいろなことを覚えるための社会化期という大切な時期があります。
この社会化期には、仲間同士のコミュニケーションも学ぶので、この時期に一緒に過ごした人や動物を仲間として認識しやすいようです!
猫が、社会化期に人に優しくしてもらった記憶があれば、その後に虐待など酷いことをされない限り、人に懐いてくれるでしょう。
逆に、この時期に上手く人とのコミュニケーションの仕方を学べなかった猫は、警戒心の強い猫になってしまいます。

懐くことには、年齢の他に、環境も関係していると考えられるでしょう!
「猫は家につき、犬は人につく」と言われているように、猫にとっての環境の変化は大きいです。
なので、今までいた場所から新しい場所に移動したことに戸惑って、猫も混乱して距離を置いているのかもしれませんね。

猫が懐きやすくなる方法

猫は、人に尽くす犬と違い、美味しいご飯を用意してくれる、トイレを綺麗にしてくれるなど、自分にとって利益になる人を、いい人と認定します
なので、猫が懐きやすくなるには、言葉は悪いですが、まずは猫にとって都合のいい人になることが大切でしょう。

猫は、構ってもらいたい時にだけ構ってもらえれば、それで満足です。
猫が可愛いからといつまでも追い回すと、嫌になってその人に近寄らなくなってしまいます!
猫のしっぽが大きく振られていたり、ドンドンと音が鳴るように床に叩きつけている時には嫌がっている証拠です。
そのようなしぐさが見られたら、可愛がりたい気持ちをぐっと抑えて、猫から離れてみましょう。
また猫が構ってほしくなれば、自分から近づいてくるので、大丈夫です!

警戒心が強い猫は、物陰や押し入れなどに隠れてしまうかもしれません。
姿が見えないと心配で探してしまいますが、慣れていない人が近づいてくるのは、猫にとっては安心できないことです。
なので、最初は猫と少し距離を置いて、見守りながらお世話をすると良いでしょう。
ご飯や飲み水、トイレなどは猫の近くに置いておくと、猫も利用しやすいですよ!
猫に近づけるようなら、飼い主さんの手からご飯やおやつをあげると、飼い主さんの匂いも覚えてくれるでしょう。
懐いてくれるまでは、少し時間がかかるかもしれません。
猫にも性格やペースがあるので、飼い主さんが焦らずに猫に接することをオススメします。


猫が懐く人と懐かない人の違いは?

こちらが猫好きでも、猫にとって好きな人でなければ、懐いてくれるのは難しいでしょう。
猫が懐きやすい人は、動作が落ち着いている、声が小さめでゆっくりと喋る、必要以上に猫に構わないという特徴があります。

猫は、挙動不審で落ち着きがないような、素早い動きは苦手です。
また、大きい声や甲高い声、威圧感のある低い声は、怒られているような感じがして、恐怖や不安を感じてしまいます!
自由気ままな猫は、例え自分から構ってほしいと近づいても、案外すぐに満足して、どこかに行ってしまうことが多いです。
人間にとっては短い時間でも、それ以上に猫を構えば、しつこいと思われて距離を置かれるでしょう。

猫の目が綺麗で、じっと見つめてしまう人もいるかもしれませんが、猫にとって目を合わせるのは、ケンカの合図になります!
猫の顔を見る癖がある人は、知らず知らずのうちに猫にケンカを売って、懐かない原因を作っているのかもしれませんよ。

さいごに

猫が懐きやすい年齢や懐く方法、人の違いをご紹介しました!

猫に懐いてもらうためには、人が害を与えるものではないと、猫にわかってもらう必要があります。
猫が目を見つめるのはケンカの合図だとお話ししましたが、飼い主さんの目ではなく、全体を見つめてくる場合には、要求を訴えていることが多いです。
猫が何をしてほしいのか考えて、求めていることをしてあげる努力も、猫との信頼関係に繋がり、懐きやすくなるでしょう。
猫が懐かないことで、ご飯や水を口にしなかったり、排便をしない場合には危険なので、動物病院で相談することをオススメします!

それではまた(´∀`*)ノシ バイバイ

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