夜は猫と一緒に布団で寝るなんて方も多いのではと思います。
布団や自分の腕の中で寝ている猫を見ると愛しさが込み上げてきますよね。
ですが、猫と一緒に寝るその前に
突然猫が走り回ったり騒いだりしてなかなか寝てくれない
という経験をしたことがある方もいるのでは?
睡眠時間が削られてしまうので人間としては辛いものがあります。
なんとかしてぐっすり眠れるようになりたいですよね。
そこで今回は猫が寝かせてくれない時の対処法や原因、
さらに寝かせてくれない時のNG行動などをご紹介します!
夜の運動会に困っているという方はぜひ参考にしてみてくださいね!
大人の猫に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?
猫が寝かせてくれない時の対処法は?
まずはやはり寝たいのでどうしたらいいのか、それが重要です。
猫が興奮している時はどうすればいいのでしょうか。
その方法を見ていきましょう!
●睡眠前にたくさん遊ぶ
人が眠りに入る直前に遊ぶようにすると猫も疲れて満足するので
走り回ったり騒いだりすることが比較的少なくなります。
10-15分程度遊んであげると猫も息が上がるくらいに疲れるので
『猫が疲れてきたな』と感じたら遊ぶのをやめましょう。
●睡眠前にご飯をあげる
人が寝る前にご飯をあげましょう。
フードを食べた後は猫も走り回ったりせず、
ゆっくりくつろいだりそのまま寝る子が多いです。
いつもの量に追加であげると肥満になりかねないので、
量を調整しながら睡眠前に与えましょう。
どちらも飼い主が寝る前に行うことが大切です!
猫が寝かせてくれない原因
そもそもなんで夜中に走り出すの?と思いますよね。
正解はネコ科の動物は基本的に夜行性であるためです。
ライオンなども夜中に狩をすることが多いのですが、
家猫も同様で野生で暮らしていた時は夜中に狩をしていました。
その名残で飼い猫であっても夜中は無意識のうちに興奮してしまいます。
ですが家の中だと取れる獲物もないために走り回ることしかできないのです。
また、興奮している以外にも原因があることもあります。
夜中は目が冴えているのにすることがなく暇だから走っている、
という人にとってはなんとも迷惑な理由ですがこういうパターンもあるのです。
猫が寝かせてくれない時にやってはいけない事は?
猫が夜中騒いでいるときの対処法と原因はわかりました。
ですが猫がより騒がしくならないように
やってはいけないことも知っておきたいです!
何をしてしまうと猫は余計に興奮してしまうのでしょうか?
具体的なNG行動を2つご紹介します!
●電気をつける
猛スピードで走り回っていると物を落としたりぶつかったり色々な音がします。
そんなときに驚いて電気をつけてしまうのはNGです。
とくに強さがない光や保安球をつけた場合、猫は薄暗い明るさを最も好むため
より興奮してしまい活動的になります。
●部屋に閉じ込める
騒がないようにと思って隔離すると部屋から出してほしいことを大声で要求します。
飼い主が余計に眠れないだけでなく近所迷惑にもなりかねないので、
隔離するのは実はあんまりよくないんです。
どうしてもうるさくて隔離したい場合はケージで寝る習慣をつけさせると
自分が寝る前に猫をケージに入れても次第に騒ぐことがなくなってくるのでおススメです!
場合によっては猫がより興奮してしまうこともあるので注意しましょう。
猫も年齢とともに騒がしくなくなってくるのであまり神経質にならず、
部屋をすっきりと片付けておき猫が暴れても気にならないようにする工夫も必要かもしれませんね。
まとめ
猫が寝かせてくれない時は存分に遊んでみたり、フードを与えると効果があります!
ただ野生の頃の名残として本能的に走り回ってしまうことが多いので、
あまり気にせず猫をより興奮させないことに注意しながら
ぐっすり熟睡できるよう対策をしっかりと頑張ってみましょう!
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