最近では猫ブームとも言われていて、猫を飼いたいと考えている人も多いのではないでしょうか？
室内飼いの猫は、運動不足解消のために遊ばせることが大切ですが、住んでいる部屋が狭いと心配な部分もありますよね。
それと、例え猫を好きで飼ったとしても、毎日臭いに悩まされたら…と思うと、飼うことを躊躇してしまう人もいるでしょう。
実際には、猫を飼った時の臭いはあるのでしょうか？
猫を飼うときの部屋の広さや臭い、メリットも合わせてご紹介します！
では早速見て見ましょ?(/・ω・)/
大人の猫に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?
猫を飼うのに必要な広さ
猫を飼うには広いスペースが必要だと考えてしまいますが、実際には広さは関係ないようです。
猫は、広い縄張りを好むというよりも、自分が安心できて、ご飯や水の確保が出来ることで縄張りを選びます。
室内飼いの猫は、すべての条件を満たしているので、ワンルームでも猫を飼うことは可能です。
ただ、トイレなど猫の物を置くことになるので、飼い主自身が猫と暮らして快適に過ごせるかどうかが重要になるでしょう！
部屋の広さはあまり関係ないとお話ししましたが、ある程度の高さは必要になります。
野生時代の猫は、高いところに登ることで天敵から身を守ったり、狩りをしていたので、本能的に高いところを好む猫が多いです。
猫と遊ぶ時も、キャットタワーなどで高さを利用した上下運動をさせると、肥満防止になると言われています。
猫はジャンプ力もすごく、自分の体長の５?６倍は飛んでしまうそうです！
猫が乗ってしまう可能性がある場所には、割れ物などの落ちると危険な物は置かない方が安全ですね。
猫を飼った時の臭いはある？
猫は狩猟動物だったので、獲物に臭いで気づかれないために体臭はあまりありません。
頻繁にしている毛づくろいで、自分の臭いを消しているとも言われているので、特別に気になることはないでしょう。
ただ、やはり、排泄物の臭いはあります。
猫が排泄をしたら、出来るだけすぐに掃除することをオススメします。
綺麗好きの猫は、トイレが汚れることを嫌うので、猫のトイレ掃除を日課にしてしまうことも方法でしょう。
値段が安いご飯を与えていると、排泄物の臭いもきつくなってしまうようです。
出来るだけ栄養価のあるご飯を与えることで、臭いを抑えられるのではないでしょうか？
臭いを抑える猫用トイレや猫砂なども売っているので、使用してみてもいいかもしれませんね！
オス猫の場合には去勢手術をしていないと、発情期のスプレー行為も臭いの原因になるでしょう。
スプレー行為は、より主張の強いマーキングで、尿を濃縮させたものを一気に噴射するので、臭いがずっと残ってしまいます。
一般的には、最初の発情期がくる生後６?８か月が手術の適正年齢なので、その時期には必ず手術を受けるといいでしょう。
猫を飼うメリット
動物を飼うことに共通している部分ではありますが、癒しを与えてくれることがメリットでしょう。
幸福ホルモンと呼ばれるオキシトシンの分泌量が増え、体温の上昇で免疫が高まるなど、健康効果もあると言われています！
猫の柔らかい毛を撫でているだけでも、幸せな気分になるのではないでしょうか？
犬と違い、決まった時間の散歩やしつけをしなくても良いところも、メリットになります。
猫は主従関係がないので、トイレの場所など基本的なものを覚えさせるだけで大丈夫です。
猫によって覚え方は違いますが、早ければその日のうちに覚えてくれるでしょう。
毎日のコミュニケーションは必要になりますが、遊びも一人で好きなように遊びます。
猫の性格によっても変わりますが、基本的には自由に暮らすので、飼い主は見守るだけで十分になるでしょう。
猫は大きな音など騒がしいことが嫌いなので、一緒に暮らすことで、飼い主自身もゆったりとした気持ちになるかもしれませんね！
猫が話し相手になってくれることもあるので、一人暮らしの場合には寂しくないでしょう。
返事はしなくても、話は聞いてくれてるような雰囲気はするので、なかなか面白いです。
猫がいれば、家族の中で猫の動作が話しのネタにもなり、コミュニケーションも円滑になるのではないでしょうか？
さいごに
猫を飼うために必要な広さや飼った時の臭い、メリットをご紹介しましたが、参考になりましたか？
動物を飼うためにはメリットだけではなく、デメリットの部分も合わせて考えることをオススメします。
猫と暮らす時のお金の面や、もし壁などで爪をとがれた場合に大丈夫なのか…など、問題は沢山あるかもしれません。
一つ一つを検討して、猫を飼った時の「こんなはずじゃなかった！」を減らすようにすることも大切でしょう。
少しでも参考になれば幸いです。
それではまた(´∀｀*)ﾉｼ ﾊﾞｲﾊﾞｲ
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