猫の爪を切る頻度は?コツとリラックスさせる方法は?

猫 手 成猫
スポンサーリンク

猫の爪は思いのほか伸びるととても痛いですよね。
爪が伸びた状態でふみふみされるととっても可愛いんですが、
もうこれが肌に食い込んで痛くて痛くて…
そんなことにならないためにも常日頃から切っておきたい猫の爪。
猫の爪が伸びていると飼い主が痛いだけではなく、
服やカーペットに引っかかって爪が折れてしまうこともありますし、
猫自身生活しにくくなってきますからちゃんとしてあげたいです。
そこで今回は猫の爪を切る頻度・爪切りのコツとリラックスさせる方法をお伝えします!

成猫に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

スポンサーリンク
スポンサーリンク

猫の爪を切る頻度は?

「そもそも猫って爪切りは本当に必要なの?よく爪とぎしてるし自分で長さを整えてるんじゃないの?」と思われた方!
爪とぎは爪の長さを整えるためではなく、古い爪を剥がして新しい爪を鋭くするためにといでいるのです。
ですので爪とぎをいくらしていても爪が短くなることはないですし、むしろ爪の威力は増していくんです!
そのため飼い主が爪を切ってあげなければなりません。
具体的にはどのくらいの頻度で切ってあげればいいのかみていきましょう!

●子猫の場合
週に1回ほど切ってあげるようにしましょう!
子猫は小さい頃など筋肉が発達していないため肉球を押さなくても常時爪が出ていますから、
出ている爪が伸びてきていないか・尖っていないか確認して切るようにしましょう。

●1歳〜7歳までの場合
2週間に1回ほど切ってあげれば大丈夫です。
子猫のときと比べれば月に2回しか切らなくて良くなるので少し楽になりますね!
ですが子猫の頃と違って、常時爪が出しっぱなしにはなっていないため
肉球を押しながら爪が伸びてきていないか・尖ってないか確認して切る必要が出てきます。

●7歳以上の場合
老年期と呼ばれる時期になると3週間に1回の爪切りで問題ありません。
子猫から年をとるにつれてどんどん爪が伸びるスピードも落ちてきます。

スポンサーリンク

基本的には前足を切っていれば問題ないのですが、
多頭飼いの場合や飼い主と遊んでいる時に猫キックをしてくる子の場合は
怪我の原因になりますので後ろ足も切ってあげるようにしましょう。

猫が暴れる時に爪を切るコツ

猫が暴れるときに試してみたい対策を3つご紹介します!

●洗濯ネットに入れる
猫を洗濯ネットの中にいれてファスナーを締めましょう。
空間が狭くあまり動けないため、暴れることなく切らせてくれますよ!

●首の後ろを洗濯バサミでつまむ
年齢が若い猫はとくにですが、首の後ろを掴まれるとおとなしくなります。
これは生まれたばかりの頃、母猫に首根っこを咥えられて運ばれていたのが理由ですが
その原理を応用して洗濯バサミなど挟めるもので猫の首根っこをつまんでしまいましょう!
急におとなしくなってくれる猫が多いのでおすすめです!

●毎日1本ずつ切る
凄く地道な作業になってしまうのですが、まとめて切れないこともありますよね。
そんなときは毎日1本を繰り返し切るようにしてみましょう。
毎日切ってるものの1本だけなので、1日にまとめて切るよりも
猫のストレスも軽くて済みますのでぜひ試してみてほしいなと思います!

猫の爪を切る時にリラックスさせる方法は?

猫が遊び回っているときや興奮しているときに爪を切るのはNGです。
リラックスしているときにしましょう。
「リラックスしてても爪切り見たら逃げるんだけど…」そんなこともあるかもしれません。
そんなときは以下の方法でリラックスさせましょう!

●爪切りを持ったまま猫を普段通りなでる、肉球を触る
いきなり爪を切るのではなく、十分スキンシップをとってからにしましょう。
爪切りを持ちながら撫でるのがコツですよ!
爪切りすると見せかけて撫でることで、猫の警戒心が薄れます。

●抱っこしながらブランケットなどを猫の身体に巻く
猫は狭いところやなにかに包まるのが好きな子が多いですよね。
抱っこ好きな猫なら抱っこしつつ、ブランケットであまり動けないようにしてリラックスさせましょう。

●うとうとしているところを狙う
そもそも眠たそうにリラックスしているときを狙うのもありです。
この時にも爪切りから始めるのではなく、まず存分に撫でて猫が気持ちよくなってから
爪切りをするようにするとそのまま夢心地でさせてくれる子が多いですよ!

まとめ

爪切りが嫌いな子は正直とても多いので、できるだけ負担なくしたいですよね。
暴れるときにも色々コツがありますので、1度試してみてくださいね!
また普段から肉球を触ってあげると抵抗感がなくなることもありますよ。
一緒に頑張っていきましょう!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました