猫の多頭飼いの遊び方は?喧嘩の違いと遊ぶ時の注意点は?

成猫
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猫同士でじゃれ合っているのを見ているだけでも、飼主さんは幸せに感じますよね。
ただ、猫同士でいつも遊んでいると言っても、飼主さんと一緒に遊ぶことも大切です。
また、猫のじゃれ合いは、遊びなのか喧嘩なのか、違いが分からない時も多いと言われています!
猫がケガをする前に仲裁するためには、どのような違いで判断すればいいのでしょうか?
多頭飼いで遊ぶ時の注意点も、併せてご紹介します!

大人の猫に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫の多頭飼いの遊び方は?

猫の多頭飼いで遊ぶ時にも、1匹飼いの時と同じような遊び方でいいのですが、猫の数が多い分、飽きずに遊んでもらうコツが必要かもしれません。
特に、じゃらし系のおもちゃは、一定の動きになりやすいので、猫が飽きてしまうことも早いと言われています!
おもちゃを猫の前で振っているよりも、クッションやソファーなど、陰になるところから少し出して、引っ込めてを繰り返すこともオススメです。
キャットタワーなど、高さがある場所におもちゃで誘導して、猫に上下運動をさせることも、運動不足解消に有効だと言われています。
おもちゃが逃げてばかりだと、猫もつまらなくなってしまうので、たまに捕まえさせる場面を作ると良いでしょう!

じゃらしおもちゃを振るのが大変な時には、柄の部分を洋服にさしておくと、動くたびにヒモが揺れるので、猫がじゃれてくれます。
家事の合間でも遊びの時間が作れるので、忙しい飼主さんにもオススメです!
じゃらしのヒモは長めのものを選ぶと良いでしょう。

猫の多頭飼いで喧嘩の違い

猫同士によっては、じゃれ合いが激しく、喧嘩との違いが分からない場合もあり、仲裁して良いのか迷う飼い主さんも多いですよね。
猫同士のじゃれ合いと喧嘩の違いを判断する場合には、皮膚の柔らかい急所の部分を本気で攻撃しているかどうかを見ると良いでしょう!
また、目や鼻など、顔を中心に狙うこともあります。
猫の見た目の変化では、瞳孔が縦長に細くなり、耳を付け根から後ろ側にピッタリと折りたたんで、体制を低くして威嚇していることが多いでしょう。
じゃれ合いの最中でも、ヒートアップして喧嘩になることもありますが、猫同士の相性が悪くない限りは、すぐに仲直りするようです!

猫のじゃれ合いは、猫同士が仲良くなるためだったり、力加減など、猫社会のルールを覚えるためにも必要だと言われています。
もしも、猫が本気の喧嘩をしている時には、止めるためにむやみに近づいたり、手を出してしまうと、飼主さんもケガをしてしまう危険があるでしょう。
手を叩いたり、大きな音を出すなど、猫をビックリさせて仲裁する方法がオススメです!


猫の多頭飼いで遊ぶ時の注意点

多頭飼いで遊んでいると、最初は一緒に遊んでいても、どちらか一方の猫だけに偏ってしまうこともあるかもしれませんね。
猫の性格にもよりますが、遊びが偏ってしまうと、猫が拗ねてしまうこともあるようです!
同時に同じ分だけ猫と遊ぶのは難しいかもしれないので、1匹ずつでも時間を取って、それぞれと遊んであげることをオススメします。
ただ、猫が疲れてしまったなど、自分から遊ぶことを止めた場合には、無理に誘う必要はないでしょう。
猫の年齢が若い程、沢山遊びますが、成猫や老猫の場合には、少しの時間で十分な場合も多いです。
一般的に、猫と1回に遊ぶ時間は、10分?20分くらいの短時間で良いと言われています。
飼い猫の年齢などに合わせて、遊ぶ時間を調節すると良いでしょう!

猫と遊ぶ時には、猫が走ったりしてもケガの無いように、周りにある物は出来るだけ片づけて、スペースを作っておくことがオススメです。
遊んでいる途中で登りそうな場所も、落ちたら危険な物は、しまっておくと安全でしょう!

さいごに

多頭飼いの遊び方や喧嘩との違い、遊ぶ時の注意点をご紹介しました!

猫の多頭飼いは、遊び相手がいる分、1匹飼いの時よりも、猫が暇に感じることが少なく、運動不足の解消にもなると言われています。
ですが、コミュニケーションの一環として、飼主さんが猫たちと遊ぶ時間を、きちんと確保することも大切でしょう!
猫同士で激しいじゃれ合いが始まった時には、少し離れたところから猫の様子を見ていると、良いかもしれません。
じゃれ合いの中でケガをしないように、猫の爪を定期的に切っておくこともオススメです!

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