猫が玄関の脱走を防止するしつけ方は?NGな事と脱走してしまった時は?

成猫
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みなさんの猫は脱走したことはありますか?
いつも今か今かと玄関が開くのを待っている子や、
開いた窓から飛び出してしまう子も思いのほか多くいると思います。
脱走なんてされてしまうと飼い主は生きた心地がしませんよね。
できることなら猫がずっと家の中にいてくれるようにしたいです。
では実際に猫が脱走しないようにしつけることはできるのでしょうか?
また脱走してしまった時はどのように対応するのがいいのでしょう?
それらの不安や疑問についてお話していきたいと思います!

大人の猫に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫が玄関の脱走を防止するしつけ方は?

玄関の脱走を防止するためのしつけは
「玄関から出ることは不可能・外への興味がなくなってきた」
このように猫に思わせることが重要です。
とはいえ、口でいくら説明しても残念ながら猫には通じませんし、
他のしつけの時に多用するおやつ攻撃も玄関の脱走については無意味!
基本的に猫に対して何かを教えるのではなく、飼い主が行動する必要があります。
ではどうすればいいのか、その方法についてご紹介したいと思います。

●玄関を開ける時は猫を別部屋へ
外出する時は猫が外へ出ないように別部屋に隔離したり
部屋から玄関へと通じるドアを閉めて出ていきましょう。
それを繰り返す内に「玄関から外へ出ることはできなさそう」と、
不本意ながらも外へ出ることを諦めてくれるようになります。

●部屋に慣れさせる
野良出身の猫ほど外へ出たがりますが、これは今までずっと外で暮らしていたのに
突然室内という見知らぬところへきたストレスや不安などから、
元の場所へ帰りたいと思ってしまうためです。
このことから早く部屋に慣れてもらい、
自分の縄張りはこの部屋になったと認識してもらうことが重要!
猫がリラックスできる環境を用意し、部屋のすべてのドアを開けておきましょう。
どの部屋にも自由に出入りできるようになれば一層早く慣れてくれます。

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猫のしつけでNGな事

猫との信頼関係のためにもしつけでやってはいけないことがあるんです。
猫が玄関に近づいたときなど飼い主は心配で「こら!」と大きな声で叫んだり、
無理矢理部屋の方へ移動させたりすることがあると思います。
ですが猫にとってはどうして外へ行ってはいけないのかわからないため、
嫌なことをされたストレスばかりがたまり飼い主なんて嫌い!となることもあります。
人が玄関から出入りするタイミング以外で猫が玄関へ行ったり、
玄関で鳴いている場合は基本的になにもせず放置しておきましょう。

万が一猫が脱走してしまった時は?

愛しい猫が脱走だなんて肝が冷える思いです。
しかし万が一脱走してしまうこともあるかもしれません。
何が何でも帰ってきてほしいですが、どうすればいいのでしょう?
実際の方法をご紹介しますのであるかもしれない未来のためにも参考にしてくださいね!

●家の近くを探す
もともと野良だった子は元いた場所へ行ってみるのがいいかもしれませんが、
その他の猫の場合は家の近くを探してあげましょう。
基本的に猫は慣れた場所でないと緊張して動けない子が多いので、
「外に出たはいいもののどうしよう」と植木や軒下などに隠れていることが多いです。

●玄関先にトイレを置く
猫の嗅覚は非常に優れています。
玄関先にトイレを置いた上で玄関や窓を開けておけば
「ここが自分の家だ」と分かって帰ってきてくれることがあります。
猫が大好きなフードを置いておくのもいいですね!

●警察と保健所へ連絡
猫が保護された時のことも考えて警察や保健所へ連絡しましょう。
かかりつけの動物病院が迷子猫の捜索に協力してくれる場合は
動物病院へも連絡して迷子猫の張り出しをさせてもらいましょう。

まとめ

外へ出てはいけないことを理解させることはできないので、
猫が外への興味をなくしたり諦めてくれるようにしつけましょう。
ですが万が一にも脱走してしまうことがあるかもしれません。
そんなときは家の近くを探しつつ玄関先に猫が使っていたトイレを置き、
猫が見つかる可能性の高い各所へ連絡をいれるようにしましょう。
また昨今ではチラシなどよりもSNSの方が情報の展開も早いので、
SNSで拡散してもらってもいいかもしれませんね!

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