猫のため息が多い時の対処法は?理由と病気もあるの?

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普段は口を閉じて物静かな猫が急にため息をついたら驚いてしまいますよね。
「これはため息なのか?今の何?」なんて疑問に思うことも!
実は猫も「フー」「フッ」「ンー」のような声でため息をつくことがあります。
ですが、ため息が多いと病気なのかな?なんでこんなにため息ばかりなの?
と心配になってきてしまいますよね。
そこで今回は猫のため息が多いときの対処法とその理由、
またため息が多いときは病気の可能性もあるのかなど見ていきたいと思います!

大人の猫の健康に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?

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猫のため息が多い時の対処法は?

猫のため息というのは人間と同じように興奮状態からリラックスした状態になるときに出るものが多いので、
猫がため息をついたからと言って特別何かをしなければならないということは基本的にありません。
ただため息が多いということはそれだけ興奮状態や集中している状態にあるということなので、
猫が何をしたあとにため息をついているか、何を見ているときに集中しているのか
など猫の様子を観察して猫が常時落ち着ける環境を整えてあげることは大切です。

また猫が頭や顔を振りながらため息をついていたり、
何もしていないのにため息をつくような場合は病気が潜んでいることもありますから
その場合は最適な対処法として病院に連れて行ってあげるようにしましょう。

猫がため息をつく理由

そもそもなんで猫はため息をつくのか?とっても不思議ですよね。
いくつか理由があるのでご紹介したいと思います!

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●集中力が途切れたとき
猫は本来獲物を待ち伏せしたり、背後から音を立てずに忍び寄ったりと
とても集中しながら狩りを行う生き物です。
飼い猫は狩りをしませんがおもちゃで遊んだり、窓の外に鳥が見える場合など
無意識のうちにとても集中しているので、その集中が切れた時にため息をつきます。

●安心したとき
緊張状態や怖い思い、またびっくりするような体験をした場合は
その後安心すると猫はホッとしてため息をついてしまいます。
人間がびっくりすると息を止めてその後ため息をついてしまうのと同じです!

●転位行動のため
猫は嫌なことがあるときやストレスを感じたときにグルーミングをしたりして、
その気持を紛らわせようとすることがありますよね。
それと同じようにため息をつくことで自分自身をリラックスさせようとしていることもあります。

猫のため息が多くなるのは病気もあるの?

先程の対処法でもお話したとおり実はため息があまりに多い場合、病気の可能性もあります。
どんなため息をついたときに病気の可能性があるのか見ていきましょう!

●鼻息荒くため息をつくとき
鼻に異物が混入していてそれを出そうとしている場合があります。
鼻息が荒いほか頭や顔を振りながら異物を出そうとしているときもあるので、
猫が何度も勢いよく鼻を鳴らす場合は病院へ行くようにしましょう。

●ため息のほかにも症状があるとき
ため息のほかにくしゃみや鼻水、発熱などがある場合は猫風邪にかかっている場合があります。
ため息が多い時にほかの症状も現れたら猫風邪を疑って病院へ行くようにしましょう。

●ため息のほかにも鼻から音が聞こえる
ため息をしているとき以外にも鼻から音が聞こえる場合は鼻炎や慢性的な鼻づまりがおこっている可能性があります。
いつも鼻から音が聞こえるなと言う場合は病院を受診するようにしてくださいね。

まとめ

猫もため息をつくことがあるんだ!と驚いた方もいるかもしれませんね。
猫がため息をつくのは主にリラックスしようとしているときだということがわかりました。
ですので特別なにかしてあげなければならないということはありませんが、
場合によっては病気が潜んでいることもありますので猫の様子を注意深く観察し
なにかおかしいなと感じたら病院へ行くようにしましょう!

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