あんまり触らせてくれなくなった
抱っこすると嫌がってすぐに降りたがる
急に今までと違った態度をとる猫を見て
『もしかして猫に嫌われた?』
と思った方もいるんじゃないでしょうか？
ですが大抵の場合はその理由がわかりません。
そもそも嫌われたような気もするけれど、
猫はあんまりベタベタする動物じゃないし、
嫌われてないのかもしれないとも思ったり。
猫はわかりやすい感情表現をしてくれないので
対応に困ってしまうことも多いですよね。
そこで今回は猫に嫌われたサインやその理由、
嫌われてしまった時の対処法をお伝えしたいと思います。
大人の猫に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?
猫に嫌われた時のサインは？
嫌われてしまったときのサインはいろいろあります。
さっそくみていきましょう。
●近寄ったら避けられる
1度は誰しも経験したことがあると思いますが、
爪切りや動物病院に連れて行くなど
猫が嫌がることをした時だけなら問題ありません。
日ごろから避けられている場合が問題なんです。
●さわったら逃げる
今までそんなことなかったのに
急に逃げるようになったら嫌われている、
その可能性を考えましょう。
もとから触るだけで逃げていくなら
信頼関係が構築されていません。
●身体的変化
ヒゲを前面に向けて広げたり
耳を後ろに反らせたり
毛を逆立てて体を大きく見せる。
これらは全て猫が喧嘩をする時や
嫌なものに対峙するときに見せる行為です。
時折噛んだり引っ掻いたり無視されたり、
この程度であれば猫の気分次第でよくあることです。
ですがサインとして例に挙げた上記のような事は
そんな頻繁にあることではありません。
猫が自分にどういう態度を見せているか
よくチェックしてみましょう。
猫に嫌われる行動
そもそもどうして嫌われてしまっているのか。
猫はそれを教えてくれるわけではないので
自分で原因を探らなくてはなりません。
と言うことでそのヒントとして代表的なものですが、
猫に嫌われる行動などをお伝えしたいと思います。
●むやみに触る
猫はそもそも自分の気分じゃないときに
人から触られるのを好みません。
なのにずっと触れているのだとしたら、
近づいただけでまた触られる
1度触らせたらずっと触られる
こんな風に思うようになってしまうことが！
●大きな声で話しかける
猫は低音で大きな音を聞くと威嚇されているように感じます。
常にこのように話しかけていたら
猫からしてみると怖いですし逃げたくなってしまうのです。
●しつけ方を間違えている
猫をしつけるときに怒鳴ったり暴力を振ったりすると
それがたとえ1度であったとしても
猫は怖がって近寄ってくれなくなります。
猫は自分が恐怖したことや嫌だったことは
ずっと覚えているものなんです。
猫に嫌われてしまった時の対処法は？
対処法としては何が原因で嫌われてしまったのか
それを見つけてしないようにすることがもちろん大切。
ですが逃げたり怖がられているということは
自分にとって害をもたらす人と思われているので、
まず無害であることを示すために
猫に興味を持たず食事や水などのお世話以外には
あまり近寄らないようにするのもポイント！
何もしてこないとわかれば猫の警戒心も薄れてきます。
簡単に言ってしまうと猫を飼い始めたときのように、
猫が落ち着くまで受け身の姿勢でいることが大切になってきます。
ときどきおやつをあげてコミュニケーションを取るのもいいですよ！
まとめ
猫に嫌われたサインは一緒に暮らす飼い主が
1番わかるんじゃないかなと思います。
もし嫌われているなと感じたらまず原因を見つけましょう！
そして1から信頼関係をつくっていくようにして
猫との仲も元に戻すようにするのがおすすめです！
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