子猫のドライフードをふやかす時期はいつまで?変えるタイミングとあげる回数は?

子猫
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我が家は保護猫3匹と生活をしていますが、一番下の男の子は生後2週間で我が家へやってきました。
ある休みの日に玄関を開けたら玄関前の溝に落ちていたところを保護しました。
まだ目は見えておらず、乳歯も生えてきていなかった為にミルク?離乳食?ペットフードへの切り替えを行いました。
離乳食までは3時間ごとの食事で大変でしたが、今となっては大変素敵な思い出です。
今回はペットフードをドライフードに変更するタイミングなどの事を書いていきたいと思います。

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子猫のドライフードをふやかす時期はいつまで?

離乳期の子猫や、噛む力の弱くなった老猫、歯や口の中の病気になった猫はドライフードを上手く噛み砕いて食べることができません。
そんな時にドライフードをぬるま湯やミルクでふやかして食べやすくします。
個体差はありますが、乳歯が生え始める生後3週間ほどから離乳食を開始します。
その後は永久歯の生えそろう生後3ヶ月くらいまで約1ヶ月かけてドライフードにしていきます。
一番最初は指で簡単に潰せるくらいの硬さからスタートしていき、徐々にお湯の量を減らし硬くしていきます。
最初から上手にドライフードを噛み潰し食べてくれる子猫ちゃんもいますが、慣れない為に上手に噛み砕けず喉に詰まらせてしまう子もいますので様子を見ながら徐々に固くしていきましょう。

子猫のドライフードに変えるタイミング

子猫ちゃんの永久歯が生え揃ったらカリカリタイプのドライフードが食べられるようになります。
永久歯が生えそろうのが3ヶ月?3.5か月です。
ただし毎日下痢をしていないか、体重は1週間で100g増えているか確認をしましょう。下痢をしていたり、体重が増えていなければドライフードを消化できていません。
その場合はドライフードをふやかして様子をみましょう。
子猫ちゃんの個体差がありますので絶対に無理をしないで排泄物と体重を見ながらやっていきましょう。


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子猫にドライフードをあげる回数は?

子猫ちゃんの場合は1日3回?4回が目安と言われています。
回数が多いのは子猫ちゃんはまだ内臓が発達しておらず、一度の食事で食べられる量が少ないため回数を増やしてあげます。
生後6ヶ月までは4回を目安にご飯を準備しましょう。
また小食の子は一度の食事で食べられる量かもっと減りますので、6回まで回数を増やす事も必要です。
子猫ちゃんも生後1年で成長期が終わり体格が安定してきます。そうすると食事の回数も2回?3回に減らしていきます。
突然回数を減らすと猫ちゃんのストレスになってしまうので、様子や体重を見ながら徐々に減らしていきます。回数をローテーションで減らしていくのもいいですね。一日4回×3日間・3回×1日などにし徐々に減らしていきます。

さいごに

子猫ちゃんは成長するために成猫の3倍はカロリーが必要と言われています。
生後6ヶ月まではご飯の量・回数はそんなに神経質にならずに大丈夫です。基本的には欲しがるだけ与えても大丈夫です。
もし「ちょっと肥満気味じゃない?」と心配ならば予防接種や避妊・去勢手術の時に動物病院で相談にのってもらうと安心できますね。
子猫ちゃんにスクスクと成長してもらうためには出来るだけ規則正しい食事の時間が理想です。

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