猫を飼っている家にはだいたいあるものがキャットタワー。猫がキャットタワーで遊んでいる場面はとてもかわいくて、面白くて目が離せません。我が家にもキャットタワーがあるのですが4匹が元気いっぱいキャットタワーで遊んでいるのを見るととても心が癒やされます!キャットタワーは種類にもよりますが、ハンモックがついている物やおもちゃがぶら下がっている物、大きさも値段も様々です。
今日は子猫をお迎えした飼い主さん向きの記事になります。子猫をお迎えしたのだけど、キャットタワーはいつから準備した方が良いのか?また、遊び方や注意点などについて書いていきたいと思います。子猫にとってキャットタワーが危険な物にならないようにしていきましょう。
子猫にキャットタワーはいつから用意した方が良い?
特に子猫の頃はやんちゃでよく寝て、よく遊び回っていますね。猫は本能で高いところが大好きで上ったり、下りたりを繰り返します。ですが、生後3ヶ月くらいの子猫は筋力も運動能力もまだまだ未熟です。大きなキャットタワーは生後3ヶ月では必要ありません。まだ危険の方が大きいからです。もし、生後3ヶ月くらいでもキャットタワーを買ってあげたい!と思うなら、高さの低い(出来れば1メートル以下)ものを選んであげると良いと思います。
生後4?5ヶ月くらいであればある程度、体も運動能力も成長しているので大きなキャットタワーでも上手に遊ぶことが出来ます。我が家は生後4ヶ月くらいで150センチ程度のキャットタワーを購入しました。4ヶ月くらいだと150センチ程度の物で十分、上手に遊んでいました。今は成猫なので170センチくらいの物を置いています。
キャットタワーは絶対に無いといけない物ではありませんが高いところが好きな猫ならばあった方が良いと思います。
子猫のキャットタワーの選び方
いきなり子猫に大きなキャットタワーを買っても、上手く遊べません。
子猫には子猫用のミニサイズのキャットタワーを購入してあげましょう。
段差もそれほど高くなく、まだこの頃は小さなキャットタワーで十分です。
また、階段のついているタワーでは段差の低いタイプにします。キャットタワーに慣れてきたら大きい物を買ってあげるようにしましょう。中には高いところが苦手な猫もいます。猫の性格をよく観察していきましょう。
初めてキャットタワーを設置したら、猫をよく観察しておきましょう。もしもの時のためにキャットタワーの周りにラグや毛布を敷いたりしておきましょう。
子猫にキャットタワーを選ぶときの注意点は?
特に子猫の時期は転落してしまう危険性があるので高さのあるキャットタワーは危険です。
初めはミニサイズのものから始めましょう。
キャットタワーの素材も色々あるためつるつると滑りやすいものもあるので、ふわふわ素材の滑りにくい物を選ぶのも大切です。また、勢いよく飛び乗ったり、遊んだりしても猫が怪我をしないように角がとがったものではなく丸い物を選びましょう。
キャットタワーについている爪とぎは意外にもすぐにボロボロになってしまいます。そのときに爪とぎの部分だけ交換できる物だと経済的に助かります!
さいごに
猫にとってキャットタワーは良い運動にもなりますし、ストレス解消にもなります。ですが、子猫のうちは危険もいっぱい。色々と考えると、どういう物を買ったら良いのかすごく悩みます。今は本当にたくさんの種類のキャットタワーがあるので選んでいるときはすごく楽しいです。自分が選んだキャットタワーでたくさん遊んでくれている姿を見ると、やっぱりキャットタワーは買って良かったなと思います。子猫の成長に合わせて選んでいきましょう。
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