道端などで猫を保護したら、まずはご飯をあげる人が多いのではないでしょうか?
成長期である子猫の場合は特に、栄養のあるものを食べることが大事です。
しかし、今まで野良だった猫は、与えたご飯を食べてくれないこともあります。
ご飯を食べることは生きることにもつながるので、心配ですよね。
子猫がご飯を食べてくれない時の理由や対処法は、どのようなものがあるのでしょうか?
保護した子猫に、目やにが付いていた時に疑われる病気についても、ご説明します!
では早速見て見ましょ?(/・ω・)/
子猫の病気に関する色々なことをまとめてます( ?? ω ?? )?
子猫を拾ったがご飯を食べない時
野良猫を保護した場合、環境に慣れていないために、ご飯を食べないことが多いようです。
慣れない場所にきて、戸惑いと緊張があるのかもしれません。
心配でいつでも見守っていたいところですが、人の目があると余計にご飯を食べてくれない可能性もあります。
薄暗い静かで安全な場所にご飯と水を一緒に用意して、子猫だけにしてあげましょう。
安心できる場所という認識をしてくれれば、少しずつ慣れて、ご飯を食べるようになるでしょう。
以下の理由でも、ご飯を食べないことがあります。
ドライフードを細かく砕いて与えてみるといいでしょう。
また、歯が生えそろっていない場合にはドライフード自体食べられないので、子猫用のウェットフードか、猫用のミルクを用意するといいですよ!
ドライフードをお湯でふやかして与えてもいいでしょう。
猫は綺麗好きなので、食器が汚れていても気にします。
先住猫がいる場合、一緒のご飯容器を使うと、匂いで警戒してご飯を食べません。
元からあった食器ではなく、できるだけ子猫のために新しい容器を用意するといいでしょう。
子猫は免疫力が低いので、対処が遅れると最悪の事態に陥ってしまうことがあるので注意です!
子猫がどうしてもご飯を食べてくれない時には、自己判断で無理やり食べさせようとはせずに、獣医師など専門の人に相談することをオススメします。
子猫を拾った時目やにの病気
目やには、涙の中に含まれる成分に、古くなった細胞やゴミなどが混ざって、老廃物として出たものです。
人間も寝起きの時などに出ますが、猫も同じように出ます。
普通の代謝で出るものは茶色や黒っぽい色の物ですが、病気にかかってしまっている時には、色が違います。
目やにが出る病気には、以下のものがあります。
病気が疑われる場合、動物病院できちんと診察してもらうようにしましょう!
子猫は免疫力が低いので、かかりやすいようです。
感染症の場合とケガの場合があり、悪化すると痛みも伴い、失明する恐れがある病気です。
気管支に負担がかかりやすく、重症化すると、肺炎や気管支炎になりやすいと言われています。
生後2ヶ月?6ヶ月がかかりやすいようです。
目やにを拭きとってあげる場合、ウェットティッシュや除菌シートを使うと、万が一のこともあるので止めた方がいいでしょう。
綿棒や普通のティッシュなどを少し濡らすだけでも十分です。
ただ、炎症で触らない方がいい場合もあるので、獣医師さんに確認を取った方が安心ですね。
子猫の目やには他の子に移らない?
先住猫を飼っていて、子猫の目やにが風邪や感染症が原因の場合は移ります。
ですが、ワクチン接種を行っている場合には移りにくいようです。
ただ、100%ではないので別の環境にして、子猫と接触させないようにした方が安心でしょう。
さいごに
どうでしたか?
子猫がご飯を食べないとき、目やにの病気についてのご紹介でした。
病気の有無にかかわらず、猫を保護した時には、できるだけ早く動物病院に行くことをオススメします。
子猫の病気は特に、原因の早期発見が大切です。
元気にご飯を食べて、すくすくと育ってもらうためにも、飼い主になる私たちが気を付けていかなければなりませんね。
それではまた(´∀`*)ノシ バイバイ
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