子猫の2か月の平均体重は?餌の量と噛み癖の対処法は?

子猫
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2か月の子猫は食事やトイレトレーニングが始まったり、とても大切な時期になります。
きちんと成長できているかどうかは、体重も目安になりますが、2カ月の子猫の平均体重は、どのくらいなのでしょうか?
子猫の餌の量や、噛み癖についてもご紹介します!

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子猫の2か月の平均体重は?

子猫の体重は、種類や性別などによっても変わりますが、平均で550g?800gが平均だと言われています。
ですが、2か月の子猫は成長期なので、日に日に体も大きくなり、体重も増えて変動していくでしょう!

子猫の体重を簡単に確認するには、1kg未満であれば、キッチンスケールで測れます。
子猫が動かないように、カゴなどに子猫を入れて、カゴの重さを引いてから測るといいでしょう。
人間用の体重計でも、カゴなどに入れたり、飼い主さんが抱っこをした状態で、測ることが出来ます。
子猫の体重の記録を取る場合には、ご飯前・後など、条件を統一して測ることが大切でしょう。
ただ、自宅では正確に測れないことも多いので、動物病院での測定もオススメです!

もしも、子猫の体重が上手く増えていなかったり、逆に減っている場合には、病気などの問題が隠れている可能性も考えられます。
命に関わる場合もあるので、問題の早期発見のためにも、獣医師さんに相談してみると安心でしょう。

子猫の2か月の餌の量

子猫の時期は、成猫に比べると2?3倍くらいのエネルギーが必要になりますが、まだ胃袋も小さく、消化器系の働きも弱いです。
そのため、1度に多くは食べられないので、1回分の量を少なく、回数を多めに与えるといいでしょう!
2か月の子猫が1日に必要なカロリーは、200calくらいだと言われていて、1日のご飯の量は、子猫の体重×200calで計算ができます。
ご飯を与える回数は、3?5回がオススメですが、子猫が1回で食べきれる量で、調整していくといいでしょう。

子猫が2か月になれば、乳歯も生えそろっている頃なので、ウェットフードだけではなく、子猫用のドライフードも食べられるようになります。
ドライフードだけでは噛み砕くことが難しい場合には、猫用のミルクやお湯で、少しふやかして与えてみることもオススメです。
子猫が、毎日きちんとご飯を食べられているか見守って、様子を確認しておくと、異変が起きた時にも対応できるでしょう!

水分補給の方法が、ミルクからお水に切り替わる時期でもあるので、新鮮なお水がいつでも飲める環境を用意することも大切です。
お水の容器は、子猫が飲みやすいように、1か所だけではなく、色々な場所に置いておくこともオススメします。


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2か月の子猫の噛み癖の対処法は?

子猫の時に噛み癖が付いてしまうと、成猫になっても噛んでしまうことが多いようです!
遊んでいる時に、子猫が手や足に噛みついてきた場合には、遊びを中断してしまうといいでしょう。
叱る場合には、子猫を叩いたり、むやみに大声を出すのではなく、出来るだけ低い声で「痛い」「嫌」など、子猫の名前以外の言葉を使います。
叱っている途中で子猫が顔を背けたり、逃げた場合には、子猫から見えない位置に移動してしまうといいでしょう。
噛まれた手や足は、子猫の口の中に押し込むような動きをすることで、離してくれることが多いです。

子猫が、コードや毛布などを噛んでしまう場合には、カバーを付けたり、隠してしまって、子猫を近づけないようにすることが対処法になるでしょう。
子猫だけでお留守番をさせる時には、ゲージがあると安心かもしれませんね。

通常は子猫の時に、親や兄弟猫と遊びながら、噛む力を学んでいきますが、他の猫達と離れるのが早い場合には、加減がわからない子も多いです。
人間が猫に噛まれて傷が深い場合には、感染症にかかってしまうこともあるので、注意が必要です。

さいごに

2カ月の子猫の平均体重や餌の量、噛み癖の対処法についてご紹介しました!

猫の体重は、1年を過ぎるくらいまでは、日々の変動があり、体も成長していきます。
子猫が思うように体重が増えず、心配な場合には、獣医師さんに相談してみると安心でしょう。
噛む行為には、子猫が飼い主さんに、何か要求をしたい時にもみられる行動です。
要求に応えてしまうと、噛む=要求が通ると思い、子猫の噛み癖の原因にもなるので、注意が必要でしょう!

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